Sunday, June 17, 2007

たまにはsax談義。

今日は以前の教え子さん(といっても40歳過ぎの立派な社会人の方。)と久しぶりにサシでお会いしてきました。
まずはやはり、楽器屋。。。笑
新大久保の有名店で、アルトのマウスピース3種とソプラノのマウスピース2種。そしてセ○マーの楽器本体。

マウスピース試奏は本当は単なる情報収集目的だったんですが。。。汗
ただ、ソプラノ用は必要なので、ずいぶん前から探し続けています。
んで、感想。
セ○マーのスーパーナンチャラ(本当は名前知ってます。笑) はイメージと全く違くて、なんかppもffもキンキンしていてガックシでした。
図太くてダーク(単に暗い、という意味ではありまっせん)な音が趣味なので、また当分さまよい続けるでしょう、みたいな今日このごろです。

びっくりしたのは、
試奏させてもらった楽器本体、それはセ○マーのリ○ァレンスのノーラッカーのサテン。
(基本的に自分は楽器マニアではないのと、幸運にも今使っている楽器がとっても良いM-6なので、他に興味がない(笑))
ちまたではもうとっくに知れ渡っているのかもしれませんが、
この楽器には感動しました。。。
個人的にオールドの音色は好きですが、実は楽器自体の軽い感じよりも新し目のずっしりとした重厚なのが好きなのです。
んで!この楽器の安定感には驚きました。もちろん見た目から来るシブ〜い感じの影響もあるんでしょうが、ただ手触りから来るイメージも含め、「吹いている!」という感覚と、「吹いていて楽しい!」という感覚に陥りました。音が太い!そして音色がwarm!
欲しい!
そんな、夢膨らむ楽しいひとときでございました。