Friday, March 30, 2007
まるでそれは、2、4でビンタ。
最近、友達のFunk, Rock系バンドでたまにHorn Sectionの一人として (TpがいないのでTpのように。 というか、本当はラッパの代わりではなく、目指すはMaceoのように。) 参加しているんですが、これがまたいろいろと課題を自分に提供してくださるのです。(といっても、メンバーが注文、イチャモンをつけてくるのではなく、あくまで自分による自分自身に対しての課題。)
外ギグが増えるのはいい事なので、感謝。
問題は、シンプルな曲に、
または
初めからHorn Sectionを入れる事を想定していないで、完成されている曲に、いかに自然に且つサウンドして、かっちょいいフレーズを組み込んで行くか。。。(つまり、ホーンアレンジ。)
往々にしてそれをする作業ってのはいつも大体リハや現場でのほんの数分、またはその瞬間。
苦手なのは16beatやr&bではなく、本当にシンプルな8beat系。
この瞬間、本当に自分の血にRockが無いんだなぁ。。。と思ってしまう。
「そこは、なんかシロタマ系の伸ばしでいいんじゃん?」
とは言われても、サウンドがmessyになってもねぇ。。。Gt, Keyがいたり、Bassがおいしい事してるじゃーん。とか。
こういう格闘とはもう何年も付き合っているが、未だに悩む。。。涙
SingerのいるバンドでのHorn Sectionって、
「あらかじめ決められたコンプ」
とか、なんかの再現?
「いや、迫力あるからいいじゃん〜?」
まあ、タイトなのは素敵。
でも、歌心がある多少のズレも味の一つ。
「予定調和的に事を再現していく。」
つまらない。
というか、こういう考え方がつまらなくしていくのか。笑
かもな、なるほど。
今日は別のJazzのEnsembleでもTpのパートを吹きました。
こういう思考では音がどんどんパリパリになっていく。。。
嗚呼。。。
自分よ、自分はサックス吹きだぞー。
タイトルのビンタ、
というのは耳栓について。
ドラマーが常に両耳に耳栓をする。そして、モニターに
「もっとKeyを返して!」
という場面。
あ、ここで言っているのは、Rock系の時に、しかもそんなに大きいハコでない場所で。
ってかあなた、生音デカっ!!!
なんか、愚痴っぽくなってきたから書くのヤーメタ。
耳はお大事に〜。
〜写真は今日行ったハコ〜